とっておきの保険
こんにちはケミカル1234です。
今回はとっておきの保険ということで、みなさんがいいと思われるものを言ってみたいと思います。
ここで、何がいいかという問題がありますが、やっぱり安いほうがいい?それとも守られてる感覚?いろいろあると思いますが、この業界長年にわたってすごしている私の感覚からの提言です。
さて、ここでそもそも保険に加入しないほうがいいんじゃないと思いますよねーー
私もそう思います、高額医療もあるしーなったときはなった時だと思います。
保険会社はなんであんなビルが建っていたり、従業員をあんなに雇って会社組織を作り上げて莫大な費用をかけて会社運営をしている時点で、結局加入者は損してることじゃないのと思います。
その考えはもっともで私もそう思います。
そして、そんなにいい話なら自分だけでやればいいのになぜ人が勧めに来るの?よかったら黙ってでもぞくぞく加入者は増えていくんじゃない?と思います。
保険会社はどういう利益構造化というと、いただいた保険料から死差益、掛け捨ての特約部分の利差益、あと一番大きいのがここは銀行と同じなのですが、いただいた保険料を運用(いわゆる投資)して利益を出しています。投資するということは一番安全な投資方法はできるだけ大きい金額で投資するほうが安全というのが定石です。
ですから常に加入者を増やして運用金額を増やすことが目的です。
で、保険会社が破綻するときははっきりしています、加入者が増えなくて業績不振で破綻はありません、投資に失敗したときです。ですから逆から言えばたくさん加入者を増やして投資金額を増やさなくても投資に成功すれば保険会社の業績は上がります。
運用する人次第ということです。
ここで従業員のすることは、たくさんの資金集めなのですが保障という名目でお金を一時期お預かりする(借りるということですが、預けるも取られるも一緒ですよね)そのお金は将来の準備もしくは何かあったときの補償という名目です。
そして相互扶助という名目でありますが、そのプールした資金で利益を上げているのは確かです、真に資本主義の権化ですよね。
ここまでいろいろ述べてきましたが、しかしですねーーーここで本題に入りましょう。
だからと言って保険会社がどう、国がどうといっても変わらないのですよ、ここで考えることは、こういう構造(体質というか性格というか)をもったものを考え方をかえていいとこ取りというか利用しようと考えるのがいいと思いませんか。
利用できるところはあるはずです、会社にいる従業員も人間です。やはり喜んでもらえると自分の仕事に肯定感を持てるし、人をだましてでも儲けようとまでは思っていません。
そこで一番自問してほしいのが、人間の欲です。
欲を出すと必ず食い物にされます、欲が判断を誤らせてしまうのです。
保険にもいろんな保障や制度があり、どうしてもこれも欲しいあれもいいな・・・儲かったなど、なぜか少しでも得をしようという欲が出できます、そうすると相手の思うつぼにはまります、無駄に高い保険に加入してしまうという結果です。
保険はギャンブルと一緒だとか言われてるのはこれも欲からくるものでしょうか。
しかし先ほど言ったように、保険に加入しないというのもいいんですけど、どうですか?また無保険というのもちょっとなーーと思いません。
そこでとっておきの話ですが、とっておきというのはその人本人がベストな選択をする
保険です。
私の考えるベストとは、端的に言うと一番安い保険です。
自分の身の丈に合った保険料やもしくは金融やネットのリテラシーを考えて、自分の好きな保険会社の一番安いプランがいいと思います。
一番安いプランとはだいたい入院日額5000円くらいで、死亡保障は100万から200万くらい(経営者や資産家などは別ですが、これは一般的な感覚です)これを基礎に考えていくといいと思われます。
ここで欲が出て、特約などたくさんありますが(いわゆるオプションですね)それをたくさんつけると掛け捨ての保険料がアップします。
そこをどう考えるかが個人の裁量だと思います。
私が、思うのはやはり商売である限り加入者が満足してもらうのが一番の喜びであり、人としての道理だと思います。
ここを考えて皆さんには満足していただける選択をしていただきたいと思います。
では次回!!!!
PS 私が自動車を購入したときは、セールスの人は希望の自動車にはいろいろグレードがありますが、一番下のグレードでいいんじゃないと勧めてその自動車を購入しました、その理由はエンジンと足回りは同じだから(グレードはオプションみたいなもので、キーレスエントリーやハンドルが革張りや4WDなど)これでいいんじゃないということでした、
私はこの車で満足しています、やはり自動車の基本はエンジンと足回りなどでこの選択はとてもよかったです。
やはり、商売の基本は満足ですよね!!