たまにこういう話  社会保険編2

こんにちはケミカル1234です。

社会保険編2ですが・・先ほどの続きです。

 

前回は社会保険の概要を説明しました、その中で一番皆さんに身近に接することがある社会保障は医療部分でしょう。

歯医者にはいきますし、風邪や病気の時は病院に行きますよね。無保険だとすごい金額を請求されます。

そこで社会保険で一番最初にお世話になるというか、やはり医療部分 健康保険が気になりますよね。

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この健康保険の仕組みなのですが、病院にかかったときは70歳までは3割負担で70歳から74歳までは2割負担、75歳以上は後期高齢者医療で1割になります。

 

風邪などで病院にかかることや、歯医者に行くことがあるときに、あれ昔よりお金かかってるなーーと思うかもしれません。

医療費は20年前よりは上昇しています。

  

これは、先進国特有の高齢化社会では特有の現象なので私は受け入れるしかないと思います。

そこでなるべくお金かからないようにするためには(ご自身の健康のためにも)病院にかからないことが一番ですが、健康保険料は所得に応じて一律取られているので複雑な気持ちですよね。  やはりこれも困った人を助ける制度つまり保険なんでしょうか。

 

   

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病院にはなるべく行きたくないですね、あの独特の騒がしさといい、さんざん待たされるし、注射されるかもしれないし。

 

 

問題は入院などしてたくさん医療費がかかった人です。

この場合は1カ月にかかった医療費がある一定をこえると医療費を還付する制度です。

これを高額医療制度です。(そんなの知ってるよーって)

この高額医療制度も所得に応じて支払われるものです。

一般的には5万円から8万円です、これ以上かかった時には医療費が還付されます。

しかし所得に高い人はやはり多く取られてしまいます。

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この高額医療制度は皆さん興味があるみたいで、かならずこの話は少なからず出てきます。

なぜかというと、やはり皆さん生命保険や医療保険に加入しているんですが、いつもこれはどうかと疑問を持っています、その引き合いに高額医療制度が出てきます。

いつも保険料を支払いながら(引き落としによる)高額医療制度があるからどうなのかというぎもんを感じています、私もわかります。

 

 

今回の相談者は会社を退職したばっかりなので、こういった制度を使って守られる実感をしてほしいと思いました。まずは会社を辞めても最低保証は約束されるのが先進国のプライドと誇りだと思います。こういう制度はたくさん活用してほしいし安心してほしいと思います。

 

いわゆる生命保険や医療保険に関しては、ある程度生活や収入が安定してから考えることかなと思います。

こういった商品はある意味贅沢品みたいな側面があるように見受けられますし、利用する人にしてみれば、月3000円くらいで保障や安心が得られるというのはやっぱり大きいと思います。ある程度お金に余裕がある人は”それぐらいなら掛けとくか”みたいな体で利用する人がほとんどです。

やはり皆さん身の丈に合った生活がいいと思いますし、もちろん保険も同じです。

医療費や入院に関しての費用はまた後日話そうと思います。

このような制度は海外でもあまりなく日本はやはり医療に関しては進んでいる国と思います。

人間はみんな年を取りますしだんだん弱っていきます。

心配事も増えていきますし、とにかく保証が欲しいです、私の個人的な

感想です。

人間が1人では生きていけないというのはこういうところにも出るのでしょうか。

しかし負担が増えるのは本意ではないですし、そういったジレンマを抱えながら日々まいにち仕事で業務や営業をしながら一番いい方法を考えるのがテーマいなっています。

 

皆さんが生活しやすいようにするのがわたしの使命です。  また次回・・・